フルスペクトラムCBDとは?

フルスペクトラムCBDとは?

あなたがもし体調に大きな不安があり、CBDにケアを期待している場合には、フルスペクトラムCBD製品を選びましょう。

早読み「フルスペクトラムCBDとは?」

CBD製品の最高品質のもので、王座にいるのがフルスペクトラムCBDです。しかし、日本の法律や世界の至るところにあるルールによっては、なかなか高品質のものに出会うことが難しいのが現状です。


それでも進化したCBDのファームはこぞってTHCの濃度を極限まで下げる品種改良を行い、またCBDではない他のカンナビノイド濃度を上げるために日夜、ときに莫大な費用をかけての研究が進んでいます。

HEMPは幾つか品種があり大きく分けてそれは3品種

カンナビノイドをほとんど含まないルデラリスという品種のHEMPシード(種)から作られたフードやオイルであっても、スーパーフードと言われ必須栄養素がたっぷりと含まれています。(最近はCBDを多く含む品種もあることと、インディカやサティバとルデラリスのハイブリッド品種は開花スピードが速くなる為、重宝される。)

必須脂肪酸のα-リノレン酸(オメガ3)とリノール酸(オメガ6)が豊富にパーフェクトなバランスで1:3の割合で含まれており、ビタミンEや各種ミネラル(葉酸、亜鉛、鉄分、マグネシウム)に、食用油では珍しいガンマ・リノレン酸(GLA/γ-リノレン酸)、等が含まれています。

加えて、テルペン及びフラボノイドやカンナビノイドが豊富に含まれるHEMP品種のカンナビスサティバエルは、重金属や汚染物質を除いた後、体内に様々な方法で摂取することが出来れば、それぞれの化学物質や栄養素のメリットを補い合いながら、通常よりお互いの作用に対し強く働きかけを行います。

コレをアントラージュ効果と言います。

つまり、カンナビノイドがたっぷりと含まれたHEMPを摂取する際には、含まれるカンナビノイドについて体内での働きを強化したい場合、なるべくHEMPの栄養素やその他化合物等を取り除かずに摂取することが理想的なのです。そこでHEMPの場合に問題になってしまうのが、薬効成分も非常に高いものの、陶酔作用を引き起こしてしまうことから日本では禁止されてしまっているカンナビノイドTHCです。

フルスペクトラムCBD の抽出方法

フルスペクトラムとは、直訳すると「全範囲」といった物理の言葉です。フルスペクトラムCBDを日本語にするならば、全草CBDとなります。余すところなく、HEMPの成分をすべて含んだCBD製品がフルスペクトラムCBDでございます。

ただ、HEMPはその特性である土と空気の汚染をその吸収力によって植物内に取り込んでしまう、ファイトレメディエーション(環境を改善する特性のある植物を使う技術の総称)としての力を持っています。地中(に限りませんが)には人類が産業の発展とともに科学も進化した中、様々な副産物を残してきています。重金属であるカドミウムや鉛、放射線物質やトリクロロエチレン等、内臓や神経に取り返しのつかないダメージを与えるものが地中にあった場合に、HEMPはコレを吸い上げてしまいますが、当然こちらを体内に摂り込むわけには参りません。

フルスペクトラムCBDと呼ばれるもの、つまり全草利用と呼ばれる場合でも、この重金属や有害物質があればそれを確実に取り除きます。各国でこの点については厳しく検査がされることが増えています。

CBD研究

製法にはC02ガス抽出やディスティレート、超臨界二酸化炭素抽出等が使われます。最も抽出方法として優れるとされている超臨界二酸化炭素抽出は、HEMPに限らず数多くの植物に対して利用されます。最近ではマリアナ海溝の圧力1,000気圧≒100MPa程度をかけて、様々な植物の有効成分を抽出することがあります。圧力のかけ方をコントロールすることで、複数の抽出物を作ることも出来る為、HEMPの場合レジン状態にて抽出する場合や、オイル状にて抽出する場合に分けてコントロールすることが出来ます。また、優れた機械を利用すれば、そこから取り除きたい成分のみを正確に抽出することが出来、HEMPの場合には先程挙げた有害物質を確実に除去。

更に日本のようなルール(THC非検出)が敷かれている国への製品には、THCを取り除く必要性が出てくる場合、これも確実に取り除きます。少量のTHC、全体の1%を切る場合には医療大麻に詳しい医師に聞いても「陶酔作用を引き起こすことは無い。」との回答を頂いていますが、日本に限らず欧州(THC0.2%以下)やアメリカ(同0.3%未満)もルールが追いついていない現状があり、無意味にTHC濃度に過敏な反応をしてしまうことがあります。

先進国やEUのTHC濃度ルールも全く科学的根拠はありません。根拠なしの適当な数字です。法律的な問題はあれど、禁止されているからと言って致死量も無ければ、少量のTHCが体に害を与えることはまずありません。(注意:アレルギーは別の問題)しかし驚くべきことに、THCの少量含有やCannabisが全面的に合法化されたり非犯罪化されている国や地域でも、THC0.0%のニーズは少なくなく、ルール関係なく世界中で求められています。それに伴って、現在世界中のHEMPファームがTHC0.00%の品種を作ろうと躍起になっており、既にいくつもの品種が世界中で完成。その品種は高い値で取引がなされています。

数々のアイソレートベースCBD商品や、ブロードスペクトラムCBD商品などを試した上で、望んだ結果が得られなかった方が、希望を遥かに上回るエフェクトをキャッチするようなことが頻出するのがフルスペクトラムCBDです。

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